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フルエナジーに関連した、様々な情報を発信しています。

技術のフルエナジー〜エンジニアがスキルを高め、挑戦できる会社づくり〜

こんにちは!フルエナジー広報担当です。

社員インタビュー第4弾は松本さんです。

起業のきっかけやフルエナジーへの思いをたっぷり語っていただきました!

起業までの道のり

フルエナジーを起業するまではどんな仕事をしていましたか?

私自身は社会人歴は24年ほどになります。外資系IT企業のエンジニアからスタートしました。

2000年まで3年ほど働いていたのですが、渋谷でビットバレーが熱かったこともあり、勢いのまま独立したんです。まずは受託でアプリ開発をしていたのですが、なにせ自分で営業はできないし、価格の決め方も分からない。そして頼まれたら断れないという状況でした(笑)

独立とはいっても全く『ビジネス』はできず、結局行き詰まって借金もして会社を畳むことになります。

その後はフリーランスのエンジニアになりました。

フリーランス時代はどんな仕事していたのですか?

Oracle常駐案件でインフラエンジニア+DBAのようなロールで働いていました。

自分が手を動かすことをメインに、同じ常駐案件にSESモデルで定期的に入れ替わるジュニアなエンジニアへの技術移管や教育も担っていました。

『ビジネス』よりも『テクノロジー』のほうが、性に合っている、と自分で気づいたのもフリーランス時代でした。

そんな気づきもあり自身の成長実感も感じていのですが、常駐型で案件をこなすスタイルだと自身の裁量も小さく、大きい案件も請け負うをことができず・・・。

30歳のときに限界を感じました。

仕事だけでなく、健康保険が高いし、家を建てるのも困難だし、結婚相手の親に反対されたし、自由だけど孤独だし、青色申告めんどくさいし・・・などフリーランスならではの苦労もありました。

いろいろな理由とタイミングが重なり、2007年9月にフルエナジーを起業したんです。

自分の武器となったOracle関連技術のおかげで、最初のお客様は日本オラクル社であり、その技術のおかげで、この先、フルエナジーと弊社エンジニアが成長していったといっても過言ではありません。

エンジニアのための会社づくり

一度起業に失敗して、二度目の挑戦。どんな思いで起業に臨みましたか?

先にも少し述べましたが、フリーランス時代は育成といっても、他の会社で働いているエンジニアに対しての教育でした。

結局、人は入れ替わってしまうし、将来その方と共に仕事をする可能性も少ない。

成長したのに給料が上がらないといった理由でSES会社を辞めていく人も多かったのも、もどかしかったです。

それであれば本当に自分にとって、その人にとって長期的に意味のある育成をできる、チームとして成長できるように、「人を育てる会社、エンジニアのための会社づくりをしたい」という思いが、この再起業の原動力でした。

現在は技術部門のトップとしてだけでなく、エンジニア採用やエンジニアサクセスの役割も担っています。

「どうしたら目標としている技術やキャリアを習得できるのか」「目指している年収にどのようにしたら届くのか」「幸せになれるのか」などを様々な角度から本人と一緒に考え、一緒に目指しています。

採用においても、経験者だけでなくポテンシャル採用を行っています。

弊社の一つの特徴としては外資系ベンダーとの付き合いが多いため、技術だけでなく英語力も求められます。両方備わっているエンジニアはもちろん即戦力として大歓迎ですが、人材としてあまり多くないという印象です。その為、技術的な部分はまだこれからでも、英語力をいかしてエンジニアとしてこれから成長していきたい方をポテンシャル層として採用をし、技術的な部分を伸ばす、という活動もしています。

フルエナジーで働いている人たちについて教えてください!

弊社の社員のバックグラウンドは、面白いくらい様々ですね。

もちろん元々技術の会社でバリバリ開発をしていた者もいますが、元デザイナー、アパレル店員、社長秘書、英会話講師など、です。

代表の山川は大親友で、司法書士というバックグラウンドがあります。フルエナジーで一番法律に強いのが社長なんです。

だからそのあたりを心配することなく、私自身は技術的な部分の強化や、育成などに集中できています。もちろん、山川への技術移管もこっそりと進めています(笑)

フルエナジーとしては、お客様にとって身近な、技術的に信頼できるパートナーとしてありたいと思っております。そのため社員はエンジニアが多く92%がエンジニアです。この高い比率で今後も、『技術のフルエナジー』として認知され続けたいと思っています。

 フルエナジーで成長し、フルエナジーで挑戦できる

ずばり、フルエナジーはどんな会社なんでしょう?

大きくは次の3つです。

「自分が挑戦したいことをできる環境である」

これには責任が当然伴います。挑戦を行うことが自分の成長やビジネス的に価値のあることなのか、面白いことなのか、が妥当であれば積極的な挑戦できる環境です。

また個人で出した案件の売上利益は、一定水準以上という条件がありますが、基本的にその利益を次に取り組みや施策への投資として使うことができます。
例えば、AWSのラスベガスのイベント(Re:Invent 2015)にそのチームメンバー全員で行って知見とネットワークを拡げる、という投資もありました。

「技術に集中できる環境である」

大きい会社ですと中間管理職や役職につかないと裁量がなく挑戦もできない、半面で人のマネジメントが増え、技術以外の部分でやらなければいけない事が増えますが、フルエナジーでは一切必要ありません。あくまで技術の会社なので技術としてのアウトプットを求めています。

もちろんマネジメントに興味があり、その能力がある方にはポジションがありますのでスペシャリストのみの道しかないということではないです。

「副業をしなくても、挑戦の機会・報酬が得られる」

副業はもちろん可能ですし、副業で行おうとしていたことを会社単位のプロジェクトとして実行していくことも可能です。いざ副業をはじめてみると時間管理ができない、キャパオーバーやスキル不足的にも対応ができなくなってしまったということも良くあります。

副業ではスケールしないビジネスを、会社としてその案件・プロジェクトを請負うことを可能としており、スケールアップすることができます。

金額も個人での副業でいくら、ではなく会社として取引にすることにより、より大きな報酬を得られる可能性が高いというメリットもあります。もちろんそこから得られた利益から、ボーナス等で還元していきます。これは副業だけでなく本業でも同じ考えです。

変化できる人を求めている

最後に、今後どんな人にjoinしてもらいたいですか?

時代によって変わりますが、変化ができる人、変化に対し抵抗がない人を採用したいです。
我々フルエナジーもビジネス状況はよく変化します。

それはテクノロジーの分野においても変化が起きるのは同じで、時代によって革新的な技術も出てきますし、お客様にとって必要な技術も変わっていきます。

「自分はこれしかできないから」「その技術は好きではないから」ではなく、時代や状況に合わせて臨機応変に対応できる人がフルエナジーでは活躍します。もちろん自分が得意な技術は最大限いかしてください。

その武器を活かしながら横展開し、幅広く技術を習得したい方には最適な環境ですのでご興味ある方はぜひ気軽にご連絡ください。外苑前にお越しの際は、オフィスにもお立ち寄りください!

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