こんにちは！フルエナジーでクラウドエンジニアをしているFです。今日は、IT監視ソフトウェアとして有名なZabbixについて、私が受講した「Zabbix認定スペシャリストコース」の体験をお伝えします。このコースはZabbixのインストール方法、基本的な使い方から設定、少し高度なネットワーク機器の監視などを3日で集中して体系的に学ぶことのできるトレーニングです。社内・お客様環境で稼働している多数のZabbixサーバの管理・運用に携わることになり、同僚と2人で参加してきました！

トレーニングの概要

今回のトレーニングコースは、3日間に渡って9:30~17:30のスケジュールで行われました。Zabbixの主要な機能やインストール、設定、メンテナンス方法を詳しく学ぶことができます。費用は¥165,000（税込）となっています（2023年6月受講時）。今回の会場は東京都千代田区大手町にある大手町プレイス ウエストタワー 28Fで、駅直結の非常にアクセスしやすい会場でした。2023年9月現在、東京では1ヶ月毎、大阪では６ヶ月毎にスペシャリストコースが開催されています。

受講対象者

このトレーニングはZabbixの初心者から中級者までが対象です。Zabbixを仕事で使っているが、より深く知りたいと思っている方や、これからZabbixを導入したいと考えている方にもおすすめです。

トレーニングについて

講師はZabbixの構築やサポート経験な方で、質問にも丁寧に答えてくれました。テンポよく進むため、3日8時間（休憩時間含）の長丁場でしたがあっという間の3日間でした。

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テキストはトレーニングで使用されるパワポのスライドです。大事なところ、気を付けるべきところは講師の方が都度口頭で説明してくれるので、後から見直す時のためにテキストに書き込んでおきましょう！

実践的な演習

このコースには、多くの実践的な演習が用意されています。Zabbixサーバのインストールから設定まで、コースで学ぶことは一通り演習が用意されていました。Zabbixのインストールから監視の設定まで手を動かしながら学べます。手順に迷ってしまった場合も、アシスタント講師の方が丁寧に教えてくれるので安心です。

会場について

トレーニング会場は飲み物は許可されていますが、食事（お菓子も含む）は禁止でした。同じフロアにカフェテリアがあり、そこでなら食事可能でした。昼休憩は1時間あり、会場周辺や同じビル内には多くの飲食店があるのでお昼ごはんには困りません。同ビル内にコンビニやスタバ、タリーズコーヒーもあります。また、出歩くのが面倒な場合は同じフロアの売店でお弁当を購入して、カフェテリアに設置されている電子レンジで温めて食べることも出来ます。

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Zabbixのトレーニング会場は複数あります。以上の情報は大手町プレイス ウエストタワー 28Fの会場の情報になります。

最後に

以上、Zabbix認定スペシャリストコースの概要と、私の受講体験でした。本トレーニングの受講を考えている方に少しでも参考になれば幸いです。

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今回、Zabbixの運用に関わるために受講しました。トレーニング前は、Zabbixについて障害情報の閲覧程度しか触ったことがない状態で受講しましたが、実務で経験を詰んだらプロフェッショナルコースも是非受講したいと思う程、とても充実したトレーニングでした！

Zabbixは非常に多機能なソフトウェアですが、このようなトレーニングを受けることで、短時間で効率よく体系的に多岐に渡った機能を最大限に活用する方法を学ぶことができます。是非、挑戦してみてください。