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フルエナジーに関連した、様々な情報を発信しています。

幅広い技術を習得できる環境で、フルエナジーを背負って業務に当たる

社員インタビューvol.2

こんにちは!フルエナジー広報担当です。

ついに2021年ですね。あけましておめでとうございます。本年もフルエナジーをよろしくお願いします!

今回は、社員インタビュー第二弾としてエンジニアの木原さんへインタビューしました。

事業会社との違いや、フルエナジーの魅力をたっぷり語っていただきました!

これまでの経歴 「一緒になにかしたいね」

フルエナジーに入社するまでの経歴を教えてください

社会人歴は18年ほどになります。ずっと地元熊本のIT系企業で働いていました。
大学は土木系の業界に強い学校ではあったのですが、ちょうどそのような業界が氷河期ということもあり、大学の教授にIT企業を進められたのが始まりです。

最初は自治体のHPなどを開発しており、私はその中でプログラマーとして働いていました。

入社3年ほどしてから、東京への出張があったんです。
東京では100人くらいのプロジェクトで業務システムの開発を2年ほど経験しました。
プロジェクト終了後は再度自治体関連のシステムのバックエンドを担当しており、フルエナジーに入社するまでずっと1社で働いていたんです。

フルエナジーとはどのように出会ったのですか?

元々松本とは友人関係で、友人の結婚式で松本と再会しました。

お互いIT関連の仕事をしていたこともあり自然と「一緒に何か仕事をしたいね」という話になったのを覚えています。

ちょうどその頃、開発者として次のステップに進むことを漠然と考えていたタイミングだったので、松本との再会はまさにベストタイミングであったと思います。

これといった決め手があったというよりは、いま述べた通りタイミングが合ったというのと、友人の松本に誘われ、純粋に面白そうと思ったのが入社理由になります。

フルエナジーに入社して1年くらいは、松本が受けてくる受託案件をメインに対応しており、六本木ヒルズなどでデータベースエンジニアとしても働いていました。
そして2009年から某外資系企業に常駐することになります。社内システムの開発や保守、運用までをメインの業務としていましたね。

フルエナジーの魅力

事業会社とのちがいは?

常駐や受託の仕事よりも、「事業会社で自社のサービスを開発したい」というエンジニアは多くいると思います。実際に受託会社→事業会社への転職という話もよく聞きます。
もちろん自分たちの自社サービスを開発し世の中に広めていくというのは非常に遣り甲斐があることだと僕自身も思います。

ですが純粋に技術だけに目を向けた時に、フルエナジーではそういった事業会社よりも幅広い経験ができると私達は感じています。

事業会社は何よりもプロダクト重視で技術スタックが選択されていくことが多く、またもちろん自社サービスの開発になるため、そこで習得したい技術が使用されていない場合が副業などで経験をしていくしかありません。

一方フルエナジーではクラウド案件を中心に様々な業務案件がおりてきます。
自分の強みを活かせる業務はもちろん、これから伸ばしていきたい技術の案件にも挑戦できます。
自分の頑張り次第では習得できる技術範囲はかなり広いと思います。

僕自身も常駐案件の経験以外にも、他企業様のデータベースの構築、設計、運用なども経験したことがあります。
初めての経験の部分もあったので、一から自分で調べ、何かあったときに対処できるような体制なども整えたりもしました。

現在担当している業務を教えてください。

現在は私は某外資系企業での常駐業務の他に、フルエナジーの業務としてオラクルクラウドの受注が多く、そこでのデータベースやAPEXアプリに関する開発などもしています。

また同企業にて常駐しているメンバーは僕以外に4名ほどいるのですが、そのメンバーの育成や評価なども担当しています。
1on1を通し現在のタスク状況などを確認しながら、メンバーが目指すキャリアなどに沿った業務が行えているかなども話をし、半年に1回の評価にも役立てています。

常駐だとフルエナジーへの帰属意識が低くなったりしませんか?

よく聞きますよね(笑)

しかし、「常駐だからフルエナジーへの帰属意識が低くなる」ということは私個人では感じたことはないですね。
今の時代様々なツールもありますので、離れていてもスピード感のあるコミュニケーションができます。学んだ技術の共有、相談なども受けています。
何より「フルエナジーという会社を背負って業務をしている」というやりがいを感じています。

仮にですが私や私のチームが何か大きなミスをした場合、これは個人のミスというよりはフルエナジーのミスとして会社単位の評価に繋がります。
特に私たちは少数精鋭の組織ですのでよりダイレクトに影響が出ます。
この環境は責任が問われますが、その分非常に良い経験ですし面白みがある部分であると思っています。

もちろん「ミスをするな」と言っているわけではないですし、ミスを恐れて挑戦心を忘れ保守的になってほしくないです。
あくまでフルエナジーの顔として業務を行なっていることを自覚し、お互い切磋琢磨して欲しいと願っています。

今後のキャリア

エンジニアとして働いていることは前提であり、技術の幅をさらに広げたいと考えています。いまフルエナジーはオラクルクラウドを中心に成長しているので、その中で自分の強みであるデータベース以外のネットワークの設計なども極めていきたいと考えています。

会社としては育成にも力を入れていきたいと考えています。
フルエナジーにはエンジニア未経験から挑戦をしているメンバーがたくさんいて、OJTで育成しています。
実戦で経験をしながら学んでもらうため、成長スピードは非常に早いと思っています。しかしその中でいち早く成長してもらうための最適なOJTの方法や、最適なメンター制度をどうするのかなど課題は多くあります。

平均年齢としてもフルエナジーは比較的若いですので、今後はそういった部分も力を入れて組織としても強い会社にしていきたいです。

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